12.baby boo
そろそろお迎えが来る頃
ぼんやり空を眺めてた
夕立がまぶたをかすめて
君の声だけこだまする
紫陽花が沿道すべてを
幸せ色に染めた頃
僕たちはこんな溜め息の
ひとつやふたつ吐き出して
それぞれの夢を デザートにしようよ
かなかなとヒグラシ鳴いてる
思い出せないその日暮らし
六月は憂鬱 なんだか
身体が重くて動かない
風邪っ引き 素直になるなら
そんなに大したことはない
やさしさのすれ違いだよ
気付けば晴れていたんだよ
どこまで行こうか 教えてくれたね
そばにいるような 気持ちになれるよ
夏が終われば 昨日のことを
教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー
教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー
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